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どうでもいい話4。~少年時代、夏の思い出~

2009年07月23日

Posted by 回おもろまち at 20:13 │Comments( 0 )
 こんばんわ福島です。
 
  今日は、私の少年時代の夏休みの思い出話です。
 私は、ヤギ汁が大好きです。 

~皆さんご存知の通りヤギは、臭いが好きな人には、たまりません!~ 
 
 私が小さい頃は、近所でお祝い事があった時には、よくヤギをつぶしていました。荷台にヤギを乗せている軽トラックをよくみました。
 つぶされる運命を知ってか、ヤギは悲しそうに「メーメー」鳴く・・・。
 
 手足を縛り、石垣や木に逆さにつるし首を切る。後に料理に使うため頭の下に置いてある鍋に血をためて置く。

 やがてヤギが力尽きて、血抜きが終わると、体中の毛をバーナーで焼き払い解体が始まります。

 幼心にこの光景を見ていた私は、おもちゃの銀玉鉄砲を料理している人たちに向け「やめろー、ヤギがかわいそう」と言って発砲していたら、本気で怒られました。(笑)
 
 料理の準備が終わり、オトーリが始まった。

 お腹が空いてきて、ご飯を食べに行ったら、おにぎりと汁が出された。
あまりに美味しくて、おかわりしていたら、オバーが「これ、さっきのヤギだよー、美味しいでしょう。いっぱい食べれー」と言っていました。  
 それからヤギ汁が、忘れられなくなりました。本島に来て、刺身やチーズなどハイカラな食べ方も知りました。

 でも豚も同じようにつぶしているはずなんだけど、豚のは、見たことないな。
 
 そういえば、親に、手を合わせて「いただきます ごちそうさまでした」をちゃんと言う事。と毎日言われてたような気がする。

 
   




 
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